新潟市ってどですか？！

名古屋から仕事でやって来る友人に会うため、観光も兼ねて新潟市初上陸です。
上越市から北上、高速で２時間。うーん、長いです新潟県。



街中を堂々と流れる信濃川にかかる萬代橋は新潟市のシンボルだそう。
ご立派です。

あっ、伊勢丹だー！ホテルオークラもあるぅ～！！
ちょっと久々の”街”的な匂いって感じかな。



お昼ご飯はコレ！

ご当地B級グルメ「イタリアン」￥３２０　（安い！！）　byみかづき万代店　
潟っ子のソウルフードと聞いております。

クンクン匂いは焼きそばか！？

甘めソースの焼きそばにトマトソースがかかっております。
な、なぜ各々独立した食べ物をご一緒させてしまったのかー！！

一見ちょっと不思議系・・・
お味は。。。。焼きそば？パスタ？やっぱ焼きそば？？？

コシのある麺は美味しい、意外（失礼）と食べられます。ちょんと添えられた白生姜が良いネ。
店内は老若男女で賑わっておりました。さすが、ソウルフード。

さて、
橋を渡ってむこう岸の古町と言う商店街を散歩。

名古屋で言う大須みたいかなぁ～
古いと新しいがミックスしてる感じで、グルメ、雑貨などのお店が続いています。

そして神社仏閣がちょこちょこあります。



中でも一番大きな白山神社の中で見つけた露天のお店。
「ぽっぽ焼き」も新潟にしかないのでは？名古屋にはないです。



こんなんです。
黒糖風味の焼き菓子かな。素朴なんですが、美味しいです。

９本で￥３００
そんなもんかと言えばそんなもんでしょうが、イタリアンの安さが引き立ちます。



ぶらぶらしてるうちに日が暮れてきました。
夕暮れの萬代橋、風情があります。

信濃川クルーズ船に乗りたかったのですが終わってました、残念。
またまた橋を渡って駅の方面へ戻ります。

排ガスの匂い、川岸の高層ビル、ちょこっとだけネオンサイン・・・
あぁ・・・・・・・〇×％～△・・◎ー☆（ぽぽになりきって好きな言葉を入れて遊んで下さい。）

さ、友人に会いにホテルへいきましょ。
今度は「タレかつ丼」（こちらもB級グルメ）を食べに来たいと思います。

＜おまけ＞



脱力りんご　お留守番させてると気になっちゃう。ごめんね。

恋人岬でケンカ！

恋人岬からの眺め。

皆さん、恋人岬って名前は聞いた事ありますか？
ぽぽも名ぐらいは知っていました。



「落ちないでよ！」と言われながらカメラを握りしめ、崖の上から覗いてみました。
水の透明度に驚きます。



鎖と鍵が付いたのプレートに二人のお名前を書いてくくりつける。
愛の鐘を鳴らして、永遠の愛を誓い合うのですョ。

と、途中まで仲良しだったのに・・・
アイツのせいでケンカになった。

アイツと言うのは見知らぬ人です。
若いんだか年なんだかよく解らないカップルの男の方。

チョーダサいカッコしてたのでぽぽが「ダッサー！！ありえん」って言ったのが始まり。
「「そんな事言うもんじゃない、良いじゃないか何着てたって。」

そーだよっ、人が何着てようが人の勝手さ。そんなことわかってるもん。
ただダサいからダサいって言っただけだもん。

いつもなら適当に「ソダネ」って言ってくれるのに、なぜかこの時はやけに説教じみているダーに
猛烈に腹が立ったんですよー。

って他人からするとアホらしいよね。
それも知ってます。

と言う訳で、恋人岬でケンカ勃発・・・

まっ、ケンカって言ってもご察しの通り、大抵はぽぽが怒ってダーが謝り
仕方なしに収めるものの不機嫌なぽぽのご機嫌取りって感じ。

また、ダーの味方が増える？
聞こえる聞こえる、「ぽぽさん子供っぽーい」の声。
ふぅーんダ、いいんだも―ん。

ブーたれたまま次の目的地、「出雲崎」へ。



あなたを追って出雲崎ですよ～

なにって何がある訳ではありません。
力強い日本海の荒波、どこまでも続く海です。

この像は子供時代の良寛さんです。
僧侶で歌人のね。お生まれがこちらの方だったのですね。

ふぅーん、ジェロの銅像とか歌碑とかないんだ・・・

さっ、そろそろ帰りますか。
と、歩き出したぽぽ達の前方を横切る人影が・・・

あっ、アイツだ！！
そうです、ダサいアイツです。

同じデートコースをたどっていたのです。
でも大丈夫、すでにぽぽは落ち着きを取り戻しておりました。



お口直しに。
紅葉と猫などドーゾ。

真夏の光そして陰

　　新潟県十日町市津南町　ひまわり広場

ひ、広い。何処までもつづく・・・



ミツバチさんが忙しそうに働いていましたョ。



広場の横には会の人たち手作りの憧れのネコバスが！！
ちょっとミニサイズですが、良く出来ているんですよー。

「ちびっこは中に入って記念撮影」って書いてあった。
ぽぽ、ダメですか？ちびっこには見えんねー。諦めました。

例により、近くの温泉「竜神の館」（県下最大の露天風呂）で汗を流し・・・



日本名水百選「竜ヶ窪」でお水をいただく。





駿先生の世界？！　こだまが頭上で笑ってそうな小道を進む。



竜が住んでいるとの言い伝えがあるお池。
碧の清水をたたえる池は真夏でも水温７℃の清水が湧き出ているそう。

ひっそりとした森の中、
白く霞むその様子、ホントに竜がいるかも・・・。

今日も大自然、ありがとうございます。



お留守番もありがとう。
そうそう、感謝するのニャ。

なんちゃってチャイナ

今日はみなさまを、何かと話題を提供してくれるお騒がせな国、中国へご案内いたしまーす。



＜三座門　サンザモン＞　吉祥を表しております。




＜淮音亭　ワイオンテイ＞　淮安市の鐘が吊り下がっております。






＜西遊館　サイユウカン＞　色鮮やかな中国の伝統的な宮廷建築でございまーす。

とここまで来て、言っちゃう。
コレはみんな新潟県柏崎市（原発のとこ）西山町にある道の駅「西山ふるさと公苑」の建物。
元内閣総理大臣　田中角榮さんが、この町ご出身ということで、日中国交の偉業を記念して
造られたそう。
（記念館が隣にありましたが、タダではなかったので入りませんでした。）

建築資材はすべて中国から輸入していて、設計した人も中国の名のある人らしいです。

西遊館は、一歩中に入ると中国の匂いに満ち溢れていました。
どんなと言われると・・・んー言葉では言い表せませんが。あんな感じです。
中国の物産品が多少置かれていましたが、だーれも居なくて持ってけ泥棒状態。

もう、新潟の人ったら太っ腹（？）

道の駅って、特産物売ってたり、活気溢れるイメージじゃないですか？
ここは金儲けの気などサラサラなく静かーに時流るる感じ。



小高い丘の上に突如現れる新潟の中の中国、不思議な空間です。

では、おまけで本物の中国をチラっとね。



左から：御存じ万博のマスコット海宝君　　右：市場、てんこ盛りー
シュールな乗り物ちょっとカワイイ　　黒い鶏の山　キョーレツ！
去年、中国に行った時の写真でした。


　　＊今日のりんご　すずめを見つめています＊

おだんご屋さん

何だと思う？





おだんご屋さんの看板です。
江口だんご本店（新潟県長岡市）
創業明治35年。
古民家を改築したどっしりとした構えです。

長岡独特の醤油と地酒で味付けされたお赤飯を食べに来ました。
えぇー、赤飯なのに醤油味？



写真は「季節のおこわ御膳」ですが、お赤飯もささげ豆が入ってこんな感じ。
郷土料理のっぺい汁が付いています。ん～良いおだし！
初めはどうなの？って思ってましたが、とっても美味しかったです。



広々とした中庭を通り奥へ。



瓦が埋め込まれてる～
更に奥へ進むと・・・蔵を改造したらしい、こちらは洋菓子の「雪甘月」





どっしりとした梁、天井高ーい。



左から：雪甘月ロール番茶　お米の食感がするシュークリーム
日本最北の茶畑から　村上紅茶←コーヒー党のぽぽ絶賛、美味しい！
落ち着いたシックな店内・・・時を忘れるぅ～

いかんいかん・・・りんちゃん待ってる。



待ってなんかいないモン！

新参者のたい焼き

テレビでアピタのCMを見た！驚いたー。
こんな北の地で？見間違い？！　　じゃなかった。
新潟にアピタがあると知ってしまたら、行きたくて行きたくて・・・行った。

近くはない、長岡市と言う町。
またまた例によって、左手に断崖絶壁を見ながら山を越す、トンネル抜ける・・・

「リバーサイド千秋」

名古屋で言うと、イオンとか、モゾみたいな感じのショッピングモール。
その中に懐かしのアピタは存在しましたぁ～
アピタも頑張ってるんだなぁって。

で、おやつタイム。



「銀あん」　薄皮たい焼き屋さん



右：普通のたい焼き
左：薄皮醤油たい焼き　期間限定って響きに弱いし。

薄皮がパリパリでお醤油の香ばしい＆しょっぱい味に、甘いあんこが美味しい、おもちが入って尚よろし。



食べ終わってから知ったんだけどー
TBS日曜劇場「新参者」プロデュースたい焼きなんだって。
ドラマ観てないけど・・・。



たい焼きがくるまれてた紙。

帰って調べてみたら、この「銀あん」名古屋の大須にもあったんだよね。
ねぇ、知っとった？ぽぽ、知らんかった。

「灯台もと暗し」って言うの？　　ち～ん・・・。
夏に帰ったら食べに行こっと、また新期間限定出てるはず。

＊今日のおまけ＊



この後、かまれました。